ごあいさつ

この度、東大宮 胃と大腸肛門の消化器内視鏡内科・婦人科クリニック見沼院クリニックを開院しました久保田と申します。

私の出身は福島県ですが、埼玉とは非常に関わりの深い人生を歩んできました。埼玉の大学で医学を学び、初期研修を経て医師としてのあり方を教わりました。その時の恩師や患者様には感謝してもしきれません。その後、大学病院で消化器に関する専門性の高い技術と知識を学び、何か人の役に立てないか、そう考えた時に私が修練してきた医療を埼玉県に還元したいという気持ちになったことは自然なことなのかもしれません。

そして、その技術とは消化器内視鏡検査です。
当院が行う消化器内視鏡検査は、可能な限り苦痛が少ない検査となっています。今の医学は日進月歩しており、目まぐるしく状況は変わっていきます。それでも、癌の治療において早期発見、早期治療に優るものはありません。その一旦を担うのが消化器内視鏡検査であり、私が皆様に提供できる技術の一つです。私はそのような検査が辛く苦しいものであってはならないと常々考えてきました。私が真剣に苦痛の少ない検査とはなにか、それを追求し、得た技術が皆様の健康の一助となることができれば幸いです。