妊娠初期の診察
妊娠初期の診察について
生理の遅れや妊娠検査薬での陽性反応など、妊娠の可能性がある方に向けて、子宮内に正常に妊娠が成立しているかを確認する大切な診察です。当院では女性医師が担当し、デリケートな時期の不安や緊張に寄り添いながら、丁寧でわかりやすい説明を心がけております。妊娠初期の診察の効果・メリットについて
妊娠初期の早い段階でクリニックを受診することには、お母さんと赤ちゃんの安全を守るための重要な意義があります。
- 子宮内に正常に妊娠しているかを確認できる
- 子宮外妊娠(異所性妊娠)などの異常を早期に発見できる
- 赤ちゃんの心拍を確認し、流産のリスクを評価できる
- 出産予定日を算出するための正確な目安となる
- 妊娠初期の気がかりな症状(つわり、腹痛、出血など)について専門医に直接相談できる
妊娠初期の診察の検査・施術内容について
妊娠初期の診察では、お身体への負担を最小限に抑えつつ、妊娠の状態を正確に把握するための検査を行います。不安なことがあれば、いつでも医師にご相談ください。
問診
最終月経の開始日や周期、妊娠検査薬の使用の有無、現在気になっている症状(出血や腹痛、つわりなど)、これまでの妊娠や出産歴などを詳しくお伺いします。
経腟超音波検査(経腟エコー)
腟内から超音波をあてて、子宮や卵巣の様子を直接確認します。妊娠初期の小さな胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)や心拍の確認には、お腹の上から診る腹部エコーよりも経腟エコーが適しており、より鮮明な画像で正確な診断が可能です。
尿検査
市販の妊娠検査薬を使用していない場合や、より正確な判定が必要な場合には、尿中のホルモンを測定して妊娠の判定を行います。
妊娠初期の診察の料金について
妊娠の診断を目的とした初期の診察は、病気に対する治療ではないため、原則として健康保険が適用されない自由診療(自費診療)となります。ただし、出血や強い腹痛などの症状があり、切迫流産などの疾患が疑われる場合には、医師の判断により保険診療に切り替わることがあります。
妊娠判定・初期診察
妊娠検査薬で陽性が出た後の正常妊娠の確認や、胎嚢・心拍の確認を行うための基本料金です。周辺地域の相場を踏まえ、患者様が安心して適切な時期に受診できるよう、適正な価格設定を行っております。
- 初診料:3,400円
- 経腟超音波検査:3,000円
- 尿検査(妊娠判定):1,500円
妊娠初期の診察の副作用・注意点について
妊娠初期は体調が変化しやすく、不安を感じやすい時期です。受診にあたっては、ご自身の身体を守るためにも以下の点にご注意ください。
受診のタイミング
市販の妊娠検査薬で陽性が出た場合でも、すぐに受診すると早すぎて超音波検査で確認できないことがあります。生理予定日から1週間から2週間後(妊娠5週から6週頃)を目安にご来院いただくと、胎嚢や赤ちゃんの心拍を確認できる可能性が高くなります。
異常を感じた場合の受診
生理予定日前後であっても、下腹部の強い痛みや出血が見られる場合は、子宮外妊娠(異所性妊娠)などの兆候の可能性があります。その場合は受診のタイミングを待たずに、お早めにご相談ください。
当院での対応範囲と分娩施設への紹介
当院は妊婦健診および分娩には対応しておりません。妊娠初期の正常な経過と心拍の確認ができた段階で、患者様のご希望やライフスタイルを丁寧にヒアリングし、ご自宅から通いやすい産院や、ご希望に沿った適切な分娩施設への紹介状を作成いたします。